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当社で活躍する先輩社員に⼊社時のエピソードや仕事の⾯⽩さ、キャリア形成に関してインタビューしました。
INTERVIEW.01

社会の厳しさを力に
地域に愛される店へ成長。
2002年 入社
本店 店長 K.I
社会の厳しさを乗り越えて得たやりがい。
高校生の時、私は進路として就職を希望していました。当時は就職氷河期で、新卒の就職環境が極めて難しい時代だったので必死に勝ち取った就職先が岡田商店でした。高校卒業と同時に入社し、社会人経験のなかった私は、社会に出て働く厳しさを身をもって実感しました。仕事のことで悩み戸惑う日々もたくさんありました。
しかし、経験を積み重ねる中で少しずつ仕事にも慣れ、現在では店長としてやりがいを持って働いています。
食材への責任と信頼関係の構築が成長に。
現在、本店の店長と果物売場の部長を兼任しています。店長としては店舗全体の運営・管理に携わり、部長としては果物の仕入れから販売までを担当しています。仕入れにおいては効率だけを重視するのではなく、一つひとつの食材を丁寧に選ぶことを大切にしています。食材を扱う責任を持ち仕事に向き合うことが、お客様の満足や喜びにつながると考えているからです。
当店は一般のご家庭だけでなく、飲食店のお客様にも多くご利用いただいています。そのため、厳選した食材を提供することで信頼関係を築くことを意識しています。また、日々通ってくださる飲食店の方々と食材を通じて会話をする中で、新たな知識を得る機会も多くあります。こうした成長の機会が得られる点は、大手スーパーや量販店にはない、岡田商店ならではの魅力だと感じています。

地域に愛され続ける店を目指して。
高校卒業と同時に入社し、当初は責任について深く考えることもなく、目の前の業務をこなすことで精一杯の毎日でした。そんな中、30歳前後で評価をいただき、副店長という役職を任せていただきました。役職に就いたことで、周囲からの見られ方が変わったことを実感し、責任を持つことの大切さを学びました。責任感が生まれたことで、物事をより良い方向へ導くために自ら考える時間が増え、仕事への向き合い方も大きく変化しました。私は、この会社は「考えれば形にできる会社」だと感じています。たとえ小さな取り組みであっても、それを形にし、成功体験を積み重ねることで成長につながります。
これからどのような時代になっても、地域の皆さまに愛され続けるお店であり続けるために、時代の変化に柔軟に対応できる会社づくりを目指し、仲間とともに成長し続けていきたいと考えています。
INTERVIEW.02

試行錯誤で成長し
食の喜びを創っていく。
2002年 入社
宗像店 店長 N.D
未経験から「手に職がつく」の精肉の現場へ。
大学卒業後に前職を退職し、親戚の誘いで宗像店のオープニングスタッフとして入社しました。「手に職がつく」精肉に面白さと魅力を感じ、未経験から挑戦を決めました。オープニング当初は広告を打たず口コミに頼る方針でしたが、客足は現在の半分ほどと苦戦。鮮度が命の肉を無駄にしないよう、加工や冷凍への転用など現場で必死に知恵を絞りました。この素人ながらに積み重ねた試行錯誤の経験が、現在の店長としての土台となっています。
「思いつき」を形に。手作り惣菜でお客様と喜びを分かち合う。
店長としての私の役割は、一般的な数値管理よりも、スタッフが各部門の業務に集中できるよう「雑務」を一手に引き受けることです。レジのサポートや事務作業、お客様対応など、店全体が円滑に回るための環境づくりを大切にしています。一方で、実務の主軸は惣菜担当にあります。仕入れから商品構成、製造量の調整まで幅広く手がけています。商品開発については、現場のパートさんと「これを作ってみようか」とアイデアを出し合いながら、手作りの味を追求しています。
一番のやりがいは、手間暇かけて作った商品をお客様に喜んでいただけることです。「夕方にはなくなるから取っておいて」というお声をいただいたり、予約が入ったりすると、私たちの仕事が認められたのだと大きな喜びを感じます。例えコストや手間がかかっても、お客様の「美味しい」という笑顔のために、今日も心を込めて作り続けています。

今の自分に満足せず、食の喜びを提案し続ける。
私は店長を目指して歩んできたわけではありませんが、常に「今の自分に満足しない」ことを信条としてきました。店長という立場になった今こそ、自分の仕事や態度を冷静に見つめ直すよう心がけています。これまで精肉から始まり、食品や惣菜、時には生花まで、野菜・果物以外のほぼ全ての部門を経験してきました。現場の最前線で多様な業務に携わってきたこの歩みが、私のキャリアの大きな財産となっています。
今後は、お客様がさらに「食の喜び」を感じられる店作りを追求したいと考えています。当店は八百屋として「安くて新鮮」が強みですが、一歩進んで、お客様の料理のレパートリーが広がるような仕掛けを提案していきたいです。「あの店に行けば新しい発見がある」と思っていただき、日々の食卓をより豊かにするお手伝いをすることが、私のこれからの目標であり、岡田商店が地域にあり続ける意義だと確信しています。
INTERVIEW.03

経験を力に
信頼をつないでいく歩み。
2003年 入社
本店 生花担当 E.Y
成長と学びを重ねた社会人としての第一歩。
私は自宅から近く通勤しやすいこともあり、高校卒業と同時に岡田商店に就職しました。就職当初は、販売する側・つくる側の視点とお客様の視点の違いを理解することができず、苦労することも多くありました。しかし、先輩方が新卒の私に対して丁寧に指導してくださり、1年・2年と経験を積み重ねる中で、年間を通した業務の流れも理解できるようになりました。現在でも、自身の成長を実感しながら日々業務に取り組んでおります。
生花担当としての挑戦とやりがい。
私は現在、生花担当として買い付けから販売まで担当しております。しかし、この担当に就いてからはまだ日が浅く、日々前任者や別店舗の担当者の力を借りながら業務に取り組んでいます。
買い付けでは、美しい花をできるだけ良心的な価格で提供できるよう、仕入れの工夫と努力を重ねています。また販売では、売場を見やすく、商品を見つけやすい配置にすることを意識し、価格面・売場づくりの両面でお客様に気持ちよくお買い物をしていただけるよう心がけています。
「岡田商店で買った花がよかった」「いい買い物ができた」といったお声をいただけたときは、大きな喜びとやりがいを感じます。また、そうした評価が口コミで広がり、それをきっかけに新たなお客様にご来店いただけたときには、自身の仕事が店舗の価値向上につながっていることを実感しています。

多様な経験を活かした対応力と次世代への継承。
私はこれまで、野菜担当・果物担当・レジ担当と、様々な売場を経験してきました。担当が変わるたびに新たに覚えることも多くあり大変ですがが、現場での経験を通すことでしか身につかない知識や対応力を着実に積み重ねてきました。
現在では、他売場が多忙な際には即戦力としてヘルプに入ることができ、これまでの経験が自身の強みとして活かされていると感じております。
また、これまで培ってきた多くの経験を次の世代へ「教育」という形で伝えていくことが、自身のさらなる成長につながると考えています。私自身が先輩方の指導によって成長し、現在のキャリアを築くことができたように、今後は先輩として後輩の育成に貢献し、それぞれのキャリア形成の支えとなれるよう努めてまいります。
INTERVIEW.04

信頼を積み重ね
地域を支える売場づくりを。
2010年 入社
宗像店 課長 T.N
スポーツ支援を通じて地元を元気にしたい。
大学時代、大阪でプロスポーツが街を活気づける光景を目の当たりにし「地域のスポーツ支援を通じて地元を元気にしたい」と考えるようになりました。当時、ガイナーレ鳥取を熱心に応援していた岡田商店なら、仕事を通じて地域貢献ができると思い入社を決意しました。入社前に店舗で見かけた、お客様の要望に的確に応える専門知識豊富な先輩方のプロフェッショナルな姿も、背中を押してくれました。
自らの裁量で売り場を動かし、目標を達成する。
現在は青果担当として、主に売り場の構築や在庫管理、パートやスタッフの皆さんへの作業割り振りなどを担当しています。
八百屋として「良いものをより安く、鮮度の良いうちに提供すること」を大切にしており、商品の回転率を意識した段取りや、ロスを出さないための工夫が欠かせません。
この仕事の面白さは、個人の裁量が非常に大きい点にあります。会社規模が大きすぎないからこそ、現場での判断が直接数字や売り場の状態に反映されます。自分で立てた売上目標や仕入れの計画を、日々の工夫を重ねて達成できた瞬間には、大きな手応えとやりがいを感じます。
指示を待つだけでなく、自分の意志で売り場をコントロールし、結果を追い求めていける環境は、私にとって大きなモチベーションとなっています。

「あなたから買いたい」と言われる信頼を築く。
入社以来、多くの先輩に支えられ、精肉から青果まで幅広い現場を経験してきました。今、岡田商店は株式会社へと移行し、DX化による業務改善など大きな変化の渦中にあります。正直なところ不安もありますが、新しい視点を持つ方々が加わり、組織が変わっていく今の状況は、私にとって楽しみでしかありません。
これからは、自分が教わってきた現場の技術を次世代に繋いでいくことが目標です。例えば、きゅうり一本でも「美味しそうに見える」陳列の工夫一つで売れ行きは変わります。こうした知恵を共有し、仕事もそれ以外の時間も大切にできる環境を、後輩たちと作っていきたいです。
私の理想は、お客様から「あなたから買いたい」と言っていただける存在になることです。お客様の顔を思い浮かべながら仕入れをし、地域に深く根ざした人間関係を築く。その最高のかたちを目指して、日々現場に立ち続けたいと思います。
INTERVIEW.05

現場発想で売場を操り
対話でチームを築く。
2015年 入社
宗像店 食品担当 Y.S
地元で出会った一社目。未知の面白さを知る。
大学中退後に地元へ戻り、親が勧めてくれた当店の募集に応募しました。最初の面接で採用をいただき、「まずは一度やってみよう」と決めたのが始まりです。入社当初は野菜部門に配属されましたが、知識ゼロからのスタート。種類の多さや価格の違いを覚えるのは大変でしたが、次第にその奥深さを「面白い」と感じるようになりました。この時の発見が、現在まで続くキャリアの原点となっています。
戦略的な売り場作りで、商品の動向を操る。
現在の業務は食品部門の品出しがメインですが、単に並べるだけではありません。塩干などの商品の加工や、膨大な品数の在庫管理、仕入れのコントロールまで幅広く担っています。特にこだわっているのは「陳列の戦略」です。定番品は場所を固定してお客様の利便性を守る一方、特売コーナーはあえて毎日商品を入れ替えて新鮮な驚きを演出しています。時には売れ筋商品をあえて目立たない場所に配置し、お客様に店内を回遊していただく工夫を凝らすこともあります。
一番のやりがいは、自分の責任で企画した売り場の商品が狙い通りに完売した瞬間です。圧倒的な商品数を把握し、欠品や過剰在庫を出さないよう管理する難しさはありますが、自分の采配が店舗の活気に直結する手応えはこの仕事ならではの面白さです。

多彩な経験を糧に対話でつくる強いチーム。
入社以来、1〜2年スパンで多くの部門を経験してきました。上司が変わるたびに仕事のやり方も変化しましたが、その中で培ったのは「相手の意図を汲み取り、言葉で確認する」という対話の姿勢です。
現在は食品部門で初めて責任ある立場を任され、日々試行錯誤しています。膨大な商品数を扱うこの部門では、一人の力には限界があります。だからこそ、自分の考えを押しつけるのではなく、パートやスタッフの皆さんと協力し、楽しみながら売り場を作ることを大切にしています。
今後は、当店の圧倒的な強みである「野菜」を軸にしつつ、他店に負けない個性を磨いていきたいです。知識は後からついてきます。失敗を恐れず「やってみたい」と手を挙げる、そんな意欲ある仲間と共に、活気ある店を作っていくことが今の目標です。
INTERVIEW.06

食を支え職人技で
信頼を築く挑戦。
2020年 入社
宗像店 精肉担当 K.N
食の大切さを実感し、一生モノの技術を求めて。
中学生の頃、体調を崩した経験から「食べることは生きること」だと食の大切さを痛感し、食品に関わる仕事を目指しました。応募前見学の際、精肉部門の先輩から「職人として身につけた技術は、一生自分を助けてくれる」という話を聞き、その専門性の高さに魅力を感じて志望しました。地元の馴染みある環境で、誇りを持てる技術を磨きたいと考え、精肉担当としての一歩を踏み出しました。
裁量ある売り場作りと、対面販売で磨く職人技。
現在は豚肉の加工(さばき)を中心に、鶏肉や加工品の売り場管理、発注業務を担っています。当社の魅力は、若手にも大きな裁量を与えてくれる点です。「何を仕入れ、いくらで売るか」という利益管理から売り場作りまで一貫して任せてもらえるため、自分の戦略で売上が伸びた時は大きな自信とやりがいにつながります。
精肉は奥が深く、部位の知識や技術の習得には苦労もありましたが、「職人仕事」への高い意欲を持って取り組んできました。また、お客様と直接会話をする対面販売も大切な仕事です。「ここの肉は美味しい」というお褒めの言葉や、時には厳しいご意見も直接伺えることが刺激になります。単なる作業ではなく、お客様一人ひとりに合わせた提案ができる、昔ながらの商売の温かさがこの仕事の醍醐味です。

「1パック」に心を込め、毎日の「食」を支える。
入社から5年、技術習得はプロとして当然の前提とし、何より「1パックの重み」を大切にしてきました。1日に1000パック準備しても、お客様にとっては手にする1パックが全て。その一つひとつに手を抜かないことが信条です。
「元気に生きていくためには、絶対食べないといけない」自身の体験から生まれたこの想いを胸に、質の高いものを安く届け、お客様の食卓を彩ることで社会に貢献したいと考えています。今後は牛の加工技術も完璧に習得し、精肉のスペシャリストを目指します。
岡田商店の精肉部門は上下関係がなく、若手の「やりたい」を後押ししてくれる職場です。自ら考え挑戦できる環境で、これからも地域の方々の豊かな食生活を支える誇りを胸に、技を磨き続けます。